履歴書の年齢は、信頼の証。
若さよりも、大人の「落ち着き」を採用します。
食料品や日用品の入荷・受け入れスタッフ！

昭和45年

46名

2000万円

外食産業、病院施設へ酒類、総合食品の販売業。

昭和19年創業。自転車でのお米配達から始まった私たちは、今や福山の「食」を支える大黒柱です。
来年、倉庫を守り続けたベテランが定年を迎えます。その「バトン」を、あなたのペースで受け取ってください！


私たち「株式会社ダイショク」は、戦時中の昭和19年、自転車の荷台にお米を積んで配達することから始まりました。
以来、地域の飲食店様、そして病院や施設様へ、「安心・安全な食」を届け続けています。
今回募集するのは、当社の心臓部である「商品倉庫」の管理スタッフ。

長年ここを守ってくれた社員が、来年惜しまれつつ定年を迎えます。
彼が築き上げてきた「ミスをしない工夫」や「商品を大切に扱う心」。それを、これから入社されるあなたに、1年かけてじっくり引き継ぎたいと考えています。

40代・50代の「再スタート」を、私たちは全力で応援します。
フォークリフトの免許がなくても、食品の知識がなくても大丈夫！！
福山の食文化を裏側から支える、誇らしい仕事を始めませんか?

▼【教育】「見て覚えろ」は禁止。丁寧な「継承」の文化
　人を使い捨てにしない。技術と想いを、じっくり「バトンタッチ」します

即戦力求む」「明日から一人でやって」という荒っぽい風潮は、当社にはありません。
今回の募集も、定年退職者の補充として1年という長い引継ぎ期間を設けているのがその証拠です。
先輩が長年培ってきた「腰を痛めないコツ」や「効率の良い手順」は、会社の財産。それをあなたにすべて託したいからこそ、私たちは時間を惜しみません。


▼【誇り】派手な主役ではないけれど、地域の「名脇役」
　自分が検品した食材が、今日の「福山の食卓」を作っています

私たちは表舞台に出ることはありません。しかし、私たちが動きを止めれば、病院の食事も、人気飲食店のランチもストップしてしまいます。
倉庫での作業は地味に見えますが、実は地域のライフラインを支える「心臓部」。
「今日も間違いなく届けたぞ」という静かな達成感と、食のインフラを支えているという誇りを、社員全員が共有しています。


▼【距離感】干渉しすぎず、冷たくもない「大人の距離感」
　休憩中は、無理に喋らなくてもいい。互いのペースを尊重する職場です

40代・50代が中心の職場なので、学生ノリの騒がしさや、無理な付き合いの強要はありません。
仕事中はしっかり連携を取りますが、休憩中や仕事終わりはそれぞれの時間を大切にする。
そんな「程よい距離感」が保たれています。
一人で黙々と作業に集中したいタイプの方も、浮くことなく自然体で過ごせる、居心地の良い環境です。
【真面目な人が損をしない「堅実さ」】
昭和19年の創業以来、地道に信頼を積み重ねてきました。
だからこそ、社風も非常に「堅実」。
派手さはありませんが、長く安心して働ける環境がここにあります。

～人事担当コメント～

◎バトンを渡す私から、未来のあなたへ◎

今回の引継ぎ期間は1年。
私が何十年もかけて身につけた「体を痛めないコツ」や「検品を間違えないポイント」を、あなたには全部お教えします。
焦る必要はありません。次の『倉庫の守り神』として、私の席にゆっくり座っていただければ本望です。
60代まで続けられた秘訣、全部置いていきます。


【採用までの流れ】

▼STEP 1： エントリー（応募）
　まずはお気軽にご連絡ください。
　Webまたはお電話で受け付けています。

▼STEP 2： 職場見学 ＆ 面接（1回のみ）
　面接は1回のみ。堅苦しい志望動機などは聞きません。

▼STEP 3： 内定・入社
　面接後、速やかに結果をご連絡します。
　入社日はご相談に応じます。
　「今の会社の退職日が決まってから」など、
　あなたのスケジュールを優先します。

【年齢不問。40～50代のミドル世代も戦力として歓迎！】

履歴書の年齢を見て、遠慮する必要はありません。
むしろ、人生経験を積んだ方の「慎重な目」こそが、今の私たちには必要なのです。
【安心安定の老舗企業「株式会社ダイショク」】
業界のリーディングカンパニーで未経験から【食料品や日用品の入荷・受け入れスタッフ】にチャレンジ！

～「年齢を理由に諦めないでほしい」――取材で聞いた、同社の温かい本音～

転職活動において、「この年齢で新しい環境に馴染めるだろうか」「体力的に付いていけるだろうか」という不安はつきものです。
しかし、取材を通じて採用担当者から伺ったのは、「履歴書の年齢を見ると、むしろ期待が膨らむ」という驚きの言葉でした。

同社が今求めているのは、若手の「勢い」ではありません。人生経験を積んだ大人ならではの「落ち着き」や「慎重さ」です。
実際に、今回定年を迎える社員の方も、決して無理に走り回るのではなく、一つひとつの仕事を丁寧に行うことで、長年にわたり現場を支えてこられたそうです。

「面接というよりは、お互いのことを知る『面談』のような場にしたい」
そう語る担当者の表情からは、応募者の再スタートを全力で応援したいという誠実さが溢れていました。
まずは工場の見学に行くようなつもりで、気軽にコンタクトを取ってみることを強くおすすめします。

私がこちらの求人担当です